【2026年サッカー男子W杯】ウィリアム英皇太子がイングランド代表を激励、準決勝で敗退

呆然とした表情でピッチに並ぶイングランド代表の選手たち

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画像説明, サッカー男子ワールドカップ(W杯)北中米大会の準決勝で、アルゼンチンに1-2で敗れたイングランド代表(15日、米アトランタ)
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サッカー男子ワールドカップ(W杯)北中米大会は15日(日本時間16日)、アメリカのアトランタ・スタジアムで準決勝があり、イングランドがアルゼンチンに1-2で敗れた。イギリス王室のウィリアム皇太子は、「とても残念だ」とコメントしつつ、「堂々と顔を上げて」と代表チームを激励した。

皇太子の公務を管理する英王室ケンジントン宮殿は試合後、声明を発表。ウィリアム皇太子はその中で、「とても残念だ。イングランド、皆さんは全力を尽くした。私たち全員、皆さんを本当に誇らしく思う」と書いた。

「ピッチの中でも外でも、全員が素晴らしい大会にしてくれた。どうもありがとう。皆さんが示した闘志と信念は、私たち全員に勇気を与えてくれた。これまでさまざまな大会に出場した中で、最も完成度の高いイングランド代表チームだ」と皇太子は続け、「堂々と顔を上げて」と結んだ。声明の最後に「W」と署名した。

皇太子は、イングランド・サッカー協会(FA)の会長を務める。英プレミアリーグのアストン・ヴィラを応援することが多く、熱心なサッカーファンとして知られる。

焦点のぼけた背景の前、難しい表情のウィリアム王子

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イギリス王室の公式アカウントも、試合後にMFジュード・ベリンガムを抱きしめるキャプテンのハリー・ケインの写真と共に、「ハリーとチーム、残念でした。スリー・ライオンズの皆さんは今日は、傷をなめているかもしれないけれども、皆さんは変わらず国の誇りです。また立ち上がるでしょう」と書いた。

スリー・ライオンズ(3頭の獅子)はイングランドの紋章で、FAのエンブレムにも使われている。

厳しい表情で前を見据えながら、目を閉じたゴードンを抱きしめるケイン。その手前で、沈痛な表情のベリンガム

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画像説明, 先制点を決めたFWアンソニー・ゴードンを慰めるケインと、この試合では得点できなかったベリンガム

キア・スターマー首相も、イングランドの敗北は「残念だ」としつつ、「選手たちが代表として見せた情熱とエネルギーは、私たち全員の誇りだ」と声明で述べた。

「今晩の結果は、私たち全員が期待したものではなかったが、このイングランド・チームは全力を尽くした」と首相はたたえた。

米アトランタで行われた準決勝戦は、前半無得点で終わった。後半10分にイングランドのFWアンソニー・ゴードンが先制ゴールを決めたが、終盤、アルゼンチンのMFエンツォ・フェルナンデスとFWラウタロ・マルティネスが立てつづけに2ゴールを挙げ、スペイン相手の決勝進出を決めた。