夫が「数分間」飛行機の外に吸い出され……妻が恐怖の体験語る ライアンエアー機事故
夫が「数分間」飛行機の外に吸い出され……妻が恐怖の体験語る ライアンエアー機事故
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ギリシャ・テッサロニキからドイツ・メミンゲンへ向かっていたアイルランドの格安航空ライアンエアーのボーイング機で10日、窓が壊れ、男性客が機外に吸い出されそうになる事故があった。男性の妻が、恐怖の体験を語った。
夫リュビシャ・カロヴィッチさんと一緒に当該機に乗っていたスヴェトラーナ・グルコヴィッチさんは、夫の上半身の一部が「2~3分ほど」機外に出ていたと話した。
「夫の隣に座っていた女性と私で、機内に引き戻そうとした」ものの、機外へ流れる空気に吸い出されそうだったという。
夫はシートベルトを締めていたため、座席にとどまることができたと、グルコヴィッチさんは話した。
当該機は離陸から約10分後に突然、9000フィート(約2700メートル)急降下していたことが、追跡データで示されている。
グルコヴィッチさんはギリシャ公共放送ERTに対して、機体のエンジンの一部が外れ、それが夫の真横の窓を突き破り、機内の気圧が急速に低下したようだと話した。ほかの複数の乗客も、爆発音のようなものを聞いたと証言している。
ギリシャの病院関係者は、61歳のセルビア国籍の男性を摩擦熱傷の治療のため受け入れたと明らかにした。
ライアンエアーは声明で、10日朝にギリシャ・テッサロニキからドイツ・メミンゲンへ向かっていた便について、「飛行中に客室内の窓が外れたため、離陸後間もなく」引き返したと説明した。






