病院で火災、少なくとも14人の新生児が死亡 パキスタン首都

大型の建物の入り口前に救急車1台が停まり、周囲に青色の制服を着た人など多くの人がいる。手前に黄色の規制線が張られている

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画像説明, 火災があった病院の入り口(写真はすべて26日、パキスタン・イスラマバード)
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パキスタンの首都イスラマバードにある病院の産科病棟で26日、火災が発生し、少なくとも14人の新生児が死亡した。病院関係者がBBCに説明した。

火災はパキスタン医学研究所(PIMS)の病院で発生。この病院の広報担当はBBCウルドゥー語に、産科病棟の空調設備から出火し、酸素の配管に引火して瞬く間に燃え広がったと話した。

病棟には出火時、赤ちゃん15人がいて、1人が救助されたという。

黄色と黒の衣装をまとった人が自動車の座席に座って悲しそうな表情を見せている

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画像説明, 被害者の遺体が搬送されるなか、悲しみの表情を浮かべる人

現地で取材しているBBC特派員は、病院の外には家族らが集まり、多くが涙を流していると伝えた。その中の男性の1人はBBCに、生後3日の自分の赤ちゃんが死亡したと話した。

シャバズ・シャリフ首相は「深い悲しみ」を表明。直ちに調査を実施するよう指示した。調査委員会が設置され、24時間以内に報告書を出す予定となっている。

多くの男女、子どもらが集まっている。近くには大きな柱、車両、規制線が見える

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画像説明, 病院の前には被害者の家族ら多くの人たちが集まった

パキスタンでは、多数の死傷者を出した火災がたびたび発生しており、建築物の安全に関する法律が守られていないことが原因とされた事案もある。

今年初めには、カラチのショッピングセンターで火災が発生し、67人が死亡した。